noteのビューよりはてなブログのアクセス数が圧倒的に少ない理由がわかった
noteからはてなブログへ完全移行するか、noteを継続するか迷っていました。
そんな迷いの中、noteの「ビュー」に関する記事を見つけました。
noteのビューはページビュー(PV)ではない。
これを読み、noteのビューよりはてなブログのPVが圧倒的に少ない理由がわかりました。
たとえば「NASから取り出したHDDの初期化に丸2日手こずった話」
この記事は元々noteで公開していました。
後に現在のはてなブログへ紹介移しましたが、それからnote側では移転先へのリンクのみを掲載していました。
note時代のこの記事の「ビュー」は次の通りです。
- 移転前の1ヶ月間でおよそ300
- 移転後の2020年12月31日〜2021年1月30日の1ヶ月間で200(本記事執筆時点)
対して、現在の我がはてなブログ全体のアクセス数は次の通りです。
- 2020年12月31日〜2021年1月30日の1ヶ月間で181(本記事執筆時点の数値)
noteのビューは記事1つあたりの数値、はてなブログのアクセス数は我がブログ全体の数値です。
はてなブログの方は数値集計時点で複数の記事を上げています。
にもかかわらず、すでに移転先へのリンクしか載っていないnoteの記事1つのビューの方が、数字が上回っていました。
単純に数字を比較すると
- noteの方が集客できている?
- noteに残したリンクを踏む人は相当少ないのか?
と思ってしまいます。
実際そう思い、はてなブログとnoteどちらを残すべきかを悩んでいました。
でも実のところ、noteの「ビュー」とは、記事のアクセス数ではありませんでした。
「ビュー」の正体は最初に紹介した記事を参照してもらうとして、はてなブログのアクセス数とは大きな乖離があることに納得ができます。
(納得したからといって、noteの「ビュー」に対する不信感は拭えないですが。)
自分のブログは集客に力を入れていません。なのでアクセスが伸び悩むのは当然ですが、それでも多少は人目に触れて欲しいという欲求はあります。
そんな感情の中で、noteの「ビュー」と比べると、はてなブログで記事を書くモチベーションがイマイチ上がらない状態になっていました。媒体として集客力に劣るのでは無いかと錯覚してしまいました。
これでnoteの記事を全て削除し、はてなブログへの完全移行ができました。